ニュース 電子 作成日:2009年10月2日_記事番号:T00018309
システム・インテグレーション(SI)台湾最大手の精誠資訊(システックス)は米スプランク(本社・サンフランシスコ)との提携による「Splunk」ブランド製品の販売代理権獲得から1年もたっていないが、既に台湾では2大通信キャリア、中国でも中国移動通信(チャイナ・モバイル)を顧客に獲得しており、今後も台湾、中国、東南アジアの華人市場を主要なターゲットとして売上成長を目指す。2日付経済日報が伝えた。
1日にログ・ITデータ統合活用ツール「スプランク4.0」の最新版を、中国語版(繁体・簡体字)を含め発売した同社は、今後業績に占めるスプランク製品の比重を現在の2%から飛躍的に高めたい考えだ。
同社が販売する「Splunk」製品は、シンガポールのオンラインゲーム大手IAHゲームス、プロバイダーのCPCネット香港にも採用されている。
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