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宜蘭・蘭城晶英酒店、正式オープン【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年10月5日_記事番号:T00018331

宜蘭・蘭城晶英酒店、正式オープン【表】

 
 晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)による新ホテルブランド「silks(シルク)」の、1号店である宜蘭市の「蘭城晶英酒店(SILKS PLACE YILAN)」が2日、8カ月間のプレオープンを経て正式にオープンした。3日付中国時報が報じた。
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 同ホテルは台湾鉄路(台鉄)宜蘭駅から徒歩10分で、客室193室のほか宜蘭最大の宴会場や会議場、フィットネスセンターなども備える。2月のプレオープン後、3月から5月までは損益均衡、7月と8月は利益を計上するなど、当初の予想以上の好業績となっている。郭進福・蘭城晶英総経理は「第4四半期は売上高1億台湾元(約2億8,000万円)が見込める」と強気だ。

 宜蘭県では来年1月、長栄集団(エバーグリーン・グループ)と地元・宝宏建設との合弁による「長栄鳳凰酒店」が礁渓にプレオープンし、またシャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツなどの進出も予定されており、高級ホテル市場の競争激化が見込まれる。