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桃園の「両蒋文化園区」、蒋介石元総統の誕生日にオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年10月9日_記事番号:T00018448

桃園の「両蒋文化園区」、蒋介石元総統の誕生日にオープン

 
 故・蒋介石元総統と故・蒋経国元総統が眠る「慈湖陵寝」と「頭寮陵寝」およびその周辺を観光地として整備した、桃園県大渓鎮の「両蒋文化園区」が、今月31日の蒋介石元総統の誕生日にオープンする。9日付工商時報が伝えた。

 同園区は2005年から整備計画が始まり、08年4月から公開、その後整備による休園などを経て、このたび整備完了となった。

 張其強・同県政府観光行銷処長によると、同園区には元総統が好んだ風光明媚な景観と自然が残され、生態系が守られているという。将来的には1日600人限定で事前予約方式のエコツアーを提供する予定だ。1人当たり1,500台湾元(約4,100円)の消費で、月間2,700万元、年間3億2,400万元の観光商機がもたらされると見込む。