ニュース 電子 作成日:2009年10月9日_記事番号:T00018458
中華電信は、中国の携帯電話キャリア、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)と第3世代(3G)携帯電話向けのコンテンツ配信分野で提携を強化するもようだ。
9日付工商時報によると、中国聯通は中華電信が米アップルの人気携帯電話端末「iPhone」向けに開発したプラットフォーム「Hami」のコンテンツを買い取った上で、合弁会社を設立し、中華電信との協力を強化していく方針とされる。
中華電信の呂学錦董事長は8日、株式市況情報や電子ブックのダウンロードなどの付加価値サービスを中国の通信会社に販売することを計画していると説明したが、具体的な社名や詳細については言及を避けた。
中華電信と中国聯通は6月からiPhone向けの付加価値サービスについて交渉を開始し、呂董事長が先月中旬に北京入りするなどして詳細を詰めている。
Hamiは株式市況、経済情報、ゲーム、音楽、ニュースなどのコンテンツを備え、今月末以降には電子ブックのダウンロードサービスも開始する。
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