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基隆駅再開発、年内に業者誘致へ


ニュース 建設 作成日:2009年10月12日_記事番号:T00018481

基隆駅再開発、年内に業者誘致へ

 
 内政部は10日、2007年に定めた都市再開発モデル計画6件のうち、基隆駅の再開発計画で年内にも業者誘致を開始できるとの見通しを明らかにした。11日付工商時報が伝えた。

 基隆駅の再開発計画は面積が7ヘクタールで、ビジネスと観光の拠点として、建設・運営・譲渡(BOT)方式による事業推進を見込んでいる。内政部は既に業者誘致に向けた文書作成に着手している。

 都市再開発モデル事業の対象地区には、高雄臨海西線、台北市の中正紀念堂付近の 華光社区など5件も指定されているが、複雑な土地所有権や古跡保存などがネックとなり、思うように進展していない。

 高雄臨海西線地区では、鉄道保存協会が再開発に難色を示しているほか、華光社区では法務部官舎など既存建築物の移転問題が解決していない。