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香港行政長官、台湾訪問の意向を公式表明


ニュース 政治 作成日:2009年10月15日_記事番号:T00018568

香港行政長官、台湾訪問の意向を公式表明

 
 曽蔭権(ドナルド・ツァン)香港特別行政区行政長官は14日、任期内の適切な時期に台湾を訪問したいという意向を公式に表明した。これに対し、行政院大陸委員会は歓迎の意を表明した。

 曽行政長官は、中台間の直航実現で旅客と貨物の中継利用が大幅に減少するなど香港は課題に直面しており、台湾との関係改善は今後の施策の重要方針だと語った。

 その上で、港台経済文化合作委員会の設立による台湾との広範囲かつ多面的交流の推進や、サービス業を中心に経済協力関係の強化を図っていく考えを示した。

 曽行政長官は2005年6月に同職に就任し、任期は12年6月まで。