ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

下半期の水の供給量、台湾本島は安定


ニュース 公益 作成日:2007年8月2日_記事番号:T00001867

下半期の水の供給量、台湾本島は安定


 経済部水利署によると、今年は5~6月に台湾全土に豊富な雨が降ったため、下半期の生活、産業用水は安定的に供給できるとしている。ただ、離島の澎湖・馬公地区は、このまま雨が降らなければ水不足に陥るため、8月中旬に水の輸送を開始する予定だ。

 陳伸賢水利署長によると、7月の予想降水量は130ミリメートルだったが、実際には20ミリしか降らず、特に二期作地区である花蓮、台東が影響を受けた。しかし、北部と中部のダム貯水量は十分で、南部も農業用水の使用時期のピークを過ぎているため、台風期の濁水による生活用水不足にも十分対応できるという。