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作成日：2009年10月20日_記事番号：T00018680
聚積科技のＬＥＤドライバＩＣ、中国企業が採用
聚積科技（マクロブロック）は19日、同社が新たに開発した高効率の発光ダイオード（ＬＥＤ）ドライバＩＣ「ＭＢＩ5042」が中国の深圳市大眼界光電科技（深圳トップビジョン・オップトエレクトロニック・テクノロジー）に採用されたと発表した。同ドライバＩＣは既に大眼界光電がコンサート会場向けに開発した電光式の垂れ幕などに導入されている。20日付工商時報が伝えた。
マクロブロックの売り上げの90％は、ＬＥＤスクリーン向けのドライバＩＣが占めているが、同社は今年末か来年初めにもＬＥＤバックライトを使用した液晶テレビ向けのドライバＩＣに参入を計画している。
中国では来年の上海万博や広州アジア大会を控えたＬＥＤ屋外看板需要などが追い風となりそうだ。
