ニュース 社会 作成日:2009年10月22日_記事番号:T00018716
空軍花蓮基地第401連隊所属のF–16戦闘機が今月1日に同僚機のF–5E戦闘機と空中模擬目標を使った射撃訓練を行った際、空中模擬目標のワイヤが射撃で断裂し、機体に接触する事故があったことが21日までに分かった。22日付蘋果日報が伝えた。
ワイヤが接触したF–16戦闘機は機体表面やレーダーが破損した。模擬目標は先行して飛行するF–5E戦闘機とワイヤで結ばれていた。訓練はワイヤ断裂で模擬目標が落下したため中止された。原因は射撃側のF–16戦闘機が規定に反し、模擬目標を空中で引っ張る形で飛行していたF–5E戦闘機に接近し過ぎ、誤って射撃でワイヤを切断したためとみられる。
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