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作成日：2009年10月22日_記事番号：T00018737
グーグルのネットブック、クアンタと共同開発か
22日付工商時報が外電の報道を基に伝えたところによると、米グーグルが自社ブランドの低価格ノートパソコン（ネットブック）を来年第２四半期に発売することを計画している。広達電脳（クアンタ・コンピュータ）との共同開発で、クアンタが生産を請け負うという。なお、この件についてクアンタはノーコメントとしている。
同ネットブックは、グーグルのＰＣ向け基本ソフト（ＯＳ）「Google Chrome OS」を採用する。Chromeはリナックスのオープンプラットフォームを使い、ソフトメーカーがライセンス料を支払わず無償で利用できることが大きな特徴だ。
グーグルは自社ブランドの携帯電話も発売するもようだ。通信キャリアを通しての販売は、携帯機能とアプリケーションに制限を受けるため、独自の販路で販売するという。
