ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

リバプールFC、チャータード銀が試合誘致交渉


ニュース 社会 作成日:2009年10月27日_記事番号:T00018807

リバプールFC、チャータード銀が試合誘致交渉

 
 スタンダードチャータード銀行がこのほど、サッカーのイングランド・プレミアリーグに所属するリバプールFCと主要スポンサー契約を結んだことを受け、同行はリバプールFCの試合を台湾に誘致する方向で交渉を進めている。27日付中国時報が伝えた。

 チャータード銀台湾子会社のスニル・カウシャル総経理は「関係方面とリバプールFCを台湾に招く方向で、確かに交渉を進めている。計画が固まった段階で皆さんに報告したい」と述べた。

 リバプールFCなど欧州の名門サッカーチームは、夏にアジアで試合興行を行うのが通例になっているが、これまで台湾では適したサッカー場がないことや、サッカー人口が少ないことがネックとなり、試合開催例はなかった。

 チャータード銀は、リバプールFCの選手を招いてのサマーキャンプ、サッカー部がある小中学校訪問などの交流行事も計画している。

 中華サッカー協会の盧崑山理事長は、「日本サッカー協会との良好な関係を生かし、リバプールFCが来るならば、日本のJリーグチャンピオンを試合に招くことも可能ではないか」と語った。