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瀚宇彩晶、大手上回る粗利益率達成


ニュース 電子 作成日:2007年8月2日_記事番号:T00001881

瀚宇彩晶、大手上回る粗利益率達成


 中堅液晶パネルメーカーの瀚宇彩晶(ハンスター)は1日、第2四半期にテレビ事業の縮小で12%の粗利益率を達成したと発表した。2日付工商時報が伝えた。

 第2四半期の税引き後利益は14億4,200万台湾元で、粗利益率は友達光電(AUO)やLGフィリップスLCD(LPL)を上回った。

 各社業績を比較すると、中華映管(CPT)の粗利益率もほぼ同水準の11.9%だった。瀚宇彩晶と中華映管は第7世代の生産ラインを持たないが、収益性で大手を上回った格好だ。
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