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作成日：2009年10月27日_記事番号：T00018821
中華電信の光ファイバー、20Ｍプランを年内追加へ
中華電信は早ければ年内に、光ファイバーを使ったインターネット接続サービスで、通信速度「下り最大20Mbps／上り最大２Mbps」のプランを追加する計画だ。来年、同プランで30万ユーザーの獲得を目指す。27日付電子時報が報じた。
新プランは、回線使用料とプロバイダ利用料合わせて月額1,390台湾元（約3,900円）の予定。
中華電信の光ファイバーは現在、下り３Mbps、10Mbps、50Mbps、100Mbpsの４プランを提供している。ただ技術的な問題で50Mbps、100Mbpsは、特定エリアや特定建物内での利用に限られている。中華電信数拠通信分公司の劉伴和協理によると、「下り最大10Mbps／上り最大１Mbps」プランの利用が多く、今後新プランへのアップグレードが見込めるという。
同社の光ネットユーザー数は毎月５万件ずつ増加しており、９月末現在で151万件に達した。年末段階で180万件まで増えると予想している。
