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米国産牛内臓などの輸入開放、72%が不満


ニュース 社会 作成日:2009年10月28日_記事番号:T00018837

米国産牛内臓などの輸入開放、72%が不満

 
 政府が米国産牛の内臓や骨付き肉の輸入解禁を決めたことを受けて中国時報が27日行ったアンケート調査で、72%の市民が「米国が圧力をかけた結果であり受け入れられない」と回答した。「ボイコット運動が起きれば賛同する」という回答も69%に上り、多くの市民が開放に不満を抱いていることが分かった。中国時報が28日報じた。

 また、馬英九総統に対する満足度は33%と、前回の今月6日に行った調査から14ポイント下落。「不満」は46%に上った。馬総統は8月の台風8号(アジア名・モーラコット)の水害への対応不手際で評価を大きく落とした後、最近は評価を回復させていたが、米国産牛肉の輸入開放を決めたことで再び不満感が高まった形だ。