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17歳少年が同級生を射殺、ポーカーでトラブル


ニュース 社会 作成日:2007年8月3日_記事番号:T00001884

17歳少年が同級生を射殺、ポーカーでトラブル

  
 雲林県の葉姓の17歳の少年が、今年6月にポーカー賭博で相手の少年に負けて笑われたことに腹を立て、自作の改造銃で頭を撃って殺害し、虎尾渓沿いの溝に捨てていたことが分かり、2日警察に逮捕された。少年は、罪を悔いる様子もなく、「笑われたことが許せなかった」と供述している。少年の家族は事情を知っていながら隠して通報しなかった。

 雲林地方裁判所の侯廷昌刑事裁判長によると、刑法では殺人は死刑、無期または10年以上の懲役刑に相当するが、18歳以下の少年には死刑、無期懲役に処することはできず、重くても懲役15年の刑しか下せないとみられる。

 少年と殺害された少年とは、同じ中学校の卒業生。仲間の同級生の男女3人も死体遺棄容疑で逮捕された。3日付蘋果日報が報じた。