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家電
作成日：2009年10月28日_記事番号：T00018853
デルタ、日本企業からＬＥＤランプ受注
電源アダプター最大手の台達電子工業（デルタ・エレクトロニクス）の海英俊執行長（ＣＥＯ）は27日までに、日本の家電大手からこのほど発光ダイオード（ＬＥＤ）ランプの受注に成功し、近く出荷を開始することを明らかにした。28日付工商時報が伝えた。
社名は明らかにされていないが、受注先の日本企業が今月、消費電力が従来型の白熱電灯の10分の１というＬＥＤランプを発売し、その生産をデルタが受注した。日本の家電メーカー各社は最近、ＬＥＤランプを相次いで発売しており、デルタ側は日本市場の拡大に期待を寄せている。
このほか、同社は桃園市大興西路のＬＥＤ街灯設置事業入札で落札を目指している。また、同社はプロジェクター用の電球にもＬＥＤランプを全面採用したい構えだ。
