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コンパルのQ3業績、過去最高に


ニュース 電子 作成日:2009年10月29日_記事番号:T00018886

コンパルのQ3業績、過去最高に

 
 ノートパソコン受託生産の世界最大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の第3四半期の業績は、売上高が前年同期比42%増の1,729億1,400万台湾元(約4,850億円)、純利益は59%増の51億4,100万元、ノートPCの出荷台数は1,065万台と、いずれも過去最高を記録した。ライバル、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の同期出荷台数は970万台で、四半期ベースで初めて同社を上回った。29日付工商時報が伝えた。

 コンパルの好業績は部品確保が十分だったためで、業界が部品不足に陥る中、毎月出荷台数を拡大できた。

 同社の1~9月の累計売上高は前年比36%増の4,039億9,500万元、純利益は前年比13%増の111億7,800万元、ノートPC出荷台数は2,485万台となった。