ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

電子書・WiMAXで中台連携を、台北市電脳公会が呼び掛け


ニュース 電子 作成日:2009年11月4日_記事番号:T00019006

電子書・WiMAXで中台連携を、台北市電脳公会が呼び掛け

 
 台北市電脳商業同業公会(TCA)理事長の王振堂・宏碁(エイサー)董事長は3日、台北市と北京市のハイテク業者によるフォーラム、「第12回京台科技論壇」に出席し、「2010年に成長が期待できる電子ブックと次世代高速無線通信技術WiMAX(ワイマックス)分野で、中台の企業が連携して国際市場進出を目指すべき」との考えを示した。4日付電子時報などが報じた。
T000190061

第12回京台科技フォーラムには、北京側から2日訪台した吉林常務副市長(中)率いる250人余りが出席し、参加者数は500人を超えた(中央社)  その上で王理事長は中国業者に対し、同会が主催する台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)により多くの企業の参加を呼び掛け、同展示会を世界一の規模にしたいとの抱負を示した。

 なお、エイサーの電子ブック市場参入は、検討段階だとしている。