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美術品競売のシンワアート、台北で初の内覧会開催へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年11月5日_記事番号:T00019021

美術品競売のシンワアート、台北で初の内覧会開催へ

 
 美術品競売で日本最大手のシンワアートオークション(本社・東京都江東区、倉田陽一郎社長)は8日と9日の2日間、台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ)地下1階の「寒舎芸術中心(マイ・ハンブル・ハウス)」において、台湾では日本の同業者初となる内覧会を開催する。今月29日に香港で開催するオークションの広報活動で、現代アートの人気作家、奈良美智や草間彌生、石田徹也などの作品13点を展示する。5日付経済日報が伝えた。

 台湾ではここ数年、美術品コレクターの収集対象が、華人作家の作品や中国の美術品からその他アジア地域に拡大、既に日本の現代アート作品にとって最大の海外市場へと成長している。

 シンワアートでは過去に日本で開催したオークションで、台湾人の参加者が会場の3分の1を占めたこともあったという。