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9月の化学工業生産指数、15ポイント上昇


ニュース 石油・化学 作成日:2009年11月5日_記事番号:T00019023

9月の化学工業生産指数、15ポイント上昇

 
 経済部統計処が5日発表した9月の化学工業生産指数は100.38で、前年同月比で15.19ポイント上昇した。国際原油価格の上昇と世界的な景気回復を受けて、石油化学の原料のオファー価格が上昇、輸出受注も好調だったことを反映した。

 1~8月の化学工業生産額は2億307台湾元(約5億6,500万円)で前年同期比32.32%減、特に化学材料産業は35.93%減(9,356億元)、石油および石炭産業は34.71%減(6,114億元)とマイナス幅が大きかった。

 1~9月の化学品輸出額は92億米ドルで、前年同期比31.5%減。中国への輸出額が55億米ドルと約6割を占めた。