ニュース 社会 作成日:2007年8月6日_記事番号:T00001911
中央気象局によると、フィリピン東部の太平洋上で形成された台風6号(アジア名・パブーク)が、次第に勢力を強めながら台湾北部方面に向かっており、8日未明から昼にかけて上陸する恐れがある。
台風は6日午前8時現在、中心気圧990ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速23メートルで、1時間に30キロの早さで西北西の方向に進んでいる。
中央気象局では、今後海が荒れることが予想されることから、船舶などに十分注意するよう呼び掛けている。
なお、今年は7月に台風の上陸がなかった。これは2003年に続く珍しいケースで、主な原因としては太平洋高気圧が張り出して、雨雲が赤道付近まで押しだされて台風が発生しにくい状況が続いたためだとしている。
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