ニュース 金融 作成日:2009年11月10日_記事番号:T00019110
10日付工商時報によると、米保険大手AIGは9日、台湾生命保険子会社、南山人寿保険の売却入札に関し、売却先に決まった香港の投資会社プリマス・フィナンシャル・ホールディングスの入札価格が応札者の中で最も高かったとする声明を発表した。南山人寿の売却入札をめぐっては、選ばれなかった中国信託金融控股が、自社の入札価格が最高だったなどとしてAIGを提訴する構えも見せていた。
AIGはさらに、プリマスは十分な営業力と将来的な投資力を擁する上、中国資本は全く含まれていないと強調した。その上で、「今回の売却入札プロセスは台湾の法令や規定に違反しておらず、台湾の投資審査を通過できると信じる」と強調した。
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