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新光三越の創業祭売上高、桃園駅前店で5割成長


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年11月10日_記事番号:T00019111

新光三越の創業祭売上高、桃園駅前店で5割成長

 
 新光三越百貨は、先月1日から各店舗で始まった周年慶(創業祭)セールでの売上高が8日までの時点で前年比18%増の111億台湾元(約309億円)に達した。多くの店舗で既に目標売り上げを達成し、中でも改装して取り扱いブランドを大幅に増やした桃園駅前店は、全店舗中最高の前年比5割の成長を遂げた。10日付工商時報が伝えた。

 このほか、台中中港店では同2割成長、台北信義新天地の4店舗でも目標を18%上回った。12日から創業祭セールがスタートする台北天母店でも、ハローキティ関連の記念品(新光三越カード会員で一定の消費額を超えた場合に贈呈)目当てに長蛇の列ができると予想されている。

 一方、太平洋そごう百貨は台北市の3店舗(忠孝、復興、敦化)でのセール開始4日間で、前年比約20%成長となる17億7,000万元を売り上げた。特に化粧品とブランド品が人気で、高級ブランドのシャネルにも行列ができたという。