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高速道路の交通量減少、ガソリン高が影響か


ニュース 運輸 作成日:2007年8月6日_記事番号:T00001918

高速道路の交通量減少、ガソリン高が影響か

 
 今年旧正月明けから、高速道路の交通量が減っている。例年より正月休暇が長かった2月以外はすべて昨年より減少しており、通行料収入も減っている。交通部では、今年はガソリン価格が上昇したことに加え、高速鉄道も開通したことから、マイカーを運転する人が減ったのではないかと分析している。

 白徳存統聯客運総経理によると、以前中山高速道路(1号線)の中?一帯は金曜日の午後5時から6時の間は動けないほど渋滞したが、今は渋滞が30分を超えることはないという。また、台北から台中へはマイカーを使った場合、ガソリン代と高速道路通行料160元を合わせると約685台湾元となり、高速バス運賃175元の約4倍になるため、公共交通機関を使う人が多いとしている。6日付中国時報が報じた。
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