ニュース 金融 作成日:2007年8月6日_記事番号:T00001919
香港証券取引所の霍広文(ローレンス・フォック)執行総監は3日、台北で講演を行い、台湾企業の香港上場誘致に力を入れていく意向を強調するとともに、台湾企業の香港市場における今年の資金調達規模が100億香港ドル(約1,500億円)に達するとの見通しを示した。4日付経済日報が伝えた。
兆豊資本の康暁龍総経理は同日、今年と来年に香港上場を果たす台湾企業は20社が見込まれ、来年末時点で香港に上場する台湾企業の数が54社に達すると予測した。時価総額は4,000億香港ドルに上る見通しだ。
証券業界では、来年末までに統一企業、鴻勝科技、合晶科技、三陽工業、永豊餘造紙、大成東北亜、大洋百貨などが香港上場を果たすとの見方が強まっている。
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