ニュース 商業・サービス 作成日:2009年11月13日_記事番号:T00019206
郷林集団の頼正鎰董事長は12日、訪台中の中国江蘇省の梁保華・共産党委員会書記を日月潭(南投県)の高級リゾートホテル、涵碧楼(ザ・ラルーホテル)に招待し、今後、江蘇省の揚州、南京、昆山、蘇州の4都市に涵碧楼を展開、住宅プロジェクトへの投資も行っていくと表明した。投資総額は200億台湾元(約558億円)に上るという。13日付経済日報が伝えた。
江蘇省の4都市で展開する涵碧楼の投資額は1カ所当たり約20億元。揚州の涵碧楼は敷地面積4万坪で客室200室、昆山は敷地面積6万坪、客室200室を予定している。また、住宅プロジェクトは販売総額500億元に達するとした。
頼董事長によると、涵碧楼の中国第1号店は山東省青島市で年末に着工、2011年にオープンする。
日月潭の涵碧楼は約19億元を投じて7年前にオープン。客室数は96室で、宿泊料金は1泊1万7,100元から。昨年の売上高は5億元に達した。
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