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液晶TVのQ4出荷、2けた成長維持へ


ニュース 家電 作成日:2009年11月13日_記事番号:T00019212

液晶TVのQ4出荷、2けた成長維持へ

 
 市場調査会社ウイッツビューによると、液晶テレビ受託製造を行う台湾および中国の台湾系メーカー各社の第4四半期の総出荷台数は、好調だった第3四半期に続き2けた成長を維持できる見通しだ。中国での国慶節連休明けの在庫補充や、春節(旧正月)需要が期待できるとしている。13日付工商時報が伝えた。

 第3四半期の各社による液晶テレビ出荷台数は、前期比26.6%増の593万2,000台。中国の大型連休向けの需要や欧州市場の需要がけん引した。

 第3四半期のメーカー別の出荷台数は、冠捷科技(TPVテクノロジー)が最多の279万台。2位はビジオ(VIZIO)ブランドが好調だった瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)で91万5,000台。次いで、▽3位・仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、91万台▽4位・緯創資通(ウィストロン)、72万5,000台▽5位・美斉科技(JEAN)、18万7,000台──となった。