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南部最大のテーマパーク、華鴻が建設へ


ニュース 建設 作成日:2007年8月6日_記事番号:T00001924

南部最大のテーマパーク、華鴻が建設へ

 
 華鴻投資による南部最大のテーマパーク建設計画が経済部工業局の審査を通過した。計画では台湾糖業が高雄県仁武郷に所有する特定計画農業地内、高速鉄道左営駅から約1キロの地点にある約8万坪の土地を建設予定地としており、早ければ9月にも50年間の賃貸契約を結ぶ見通しだ。

 投資額は計30億台湾元(約108億円)に上るが、華鴻は年間入場客を37万4,000人、売上高を初年度約8億3,000万元、年間平均13億1,000万元と見込んでおり、12年で投資額を回収できる計画。工業局によると、8月中に土地賃貸契約が台糖の董事会で承認され、来年12月に用地変更が認められれば、再来年の1月に着工、2011年に営業を開始する。4日付経済日報が伝えた。