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コーヒーの販促合戦、ファストフードも参入


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年11月17日_記事番号:T00019264

コーヒーの販促合戦、ファストフードも参入

 
 コンビニエンスストアの入れたてコーヒーが好調なことを受け、ファストフードチェーンもキャンペーンを実施して、新規顧客開拓や販売拡大に取り組む。17日付蘋果日報などが伝えた。

 マクドナルドはあす(18日)から3日間、午前10時30分までの時間帯に、アメリカンコーヒーおよびキャラメルミルクティー1杯(Sサイズ)の購入でさらに1杯の無料引き換え券をプレゼントするキャンペーンを行う。同社は今回、米国でコーヒーの権威として有名なケネス・デービス氏に依頼し、アメリカンコーヒーを台湾人の好みに合うよう新たにブレンドしており、新規顧客の獲得を目指す。

 モスバーガーは16日からコーヒー豆をグアテマラ産に一新し、新ブランド「モスカフェ」を立ち上げた。30日まで1杯49台湾元(約136円)の試飲価格で販売する。機器設備も段階的に更新していく方針だ。

 ケンタッキーフライドチキンは、100%アラビカ豆を使用した入れたてコーヒーで、終日「2杯目半額」サービスを実施中だ。