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日月光、単月の粗利30%へ


ニュース 電子 作成日:2007年8月6日_記事番号:T00001931

日月光、単月の粗利30%へ

 
 半導体パッケージング・テスティング最大手の日月光半導体(ASE)は3日、第3四半期は受注増と生産能力利用率の向上により、単月の粗利益率が最近1年では2番目に高い水準となる、30%を達成する可能性があることを明らかにした。

 同社は第3四半期のグループ全体の売上高が前期比で15%増加、資本支出は1億4,000万~1億5,000万米ドルとなる予定で、今年通年の支出は4億米ドルとなる。第3四半期のパッケージング生産能力利用率は前期の85%から90%に、テスティングの生産能力利用率は前期の80%から85%にアップしている。4日付経済日報が伝えた。