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「台北の秋葉原」2期BOT案、鴻海など大手が関心【表】


ニュース 建設 作成日:2009年11月19日_記事番号:T00019327

「台北の秋葉原」2期BOT案、鴻海など大手が関心【表】

 
 昨年7月に移転・リニューアルして再開したIT(情報・技術)製品のショッピングモール「光華数位新天地(台北市市民大道三段)」に続く、「台北の秋葉原」計画第2期となる「台北資訊園区ビル」のBOT(建設・運営・譲渡)開発計画に関する説明会が18日開催された。鴻海科技集団(フォックスコン)をはじめ、国泰人寿保険(キャセイライフ)や新光人寿保険などの保険会社、不動産開発の日勝生活科技(ラジウム・ライフ・テック)や富邦建設、中国でIT製品量販店を展開する藍天電脳(クレボ)など、多くの大手企業が参加し、関心の高さを示した。19日付経済日報が伝えた。
 
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 同園区は市民大道三段と金山北路の交差点付近に位置し、付近には光華数位新天地のほか、台北科技大学、華山文化創意園区などがあり、これらと協力して観光産業の発展につなげる狙いもある。

 総面積は2,687坪、地上15階建てのビルにIT企業やレストラン、ホテル、ハイテク関係のショールーム、アニメショップなどを誘致する。テナント誘致は2010年3月8日までに行い、13年下半期の竣工・オープンを目指す。