ニュース 電子 作成日:2009年11月19日_記事番号:T00019333
中華電信と宏達国際電子(HTC)は、アンドロイド携帯の普及に向け、インターネット上でアプリケーション(ソフト)を販売する「アンドロイド・マーケット」を来年第1四半期にも開設する。両社は既に共同の作業チームを設置し、準備に入った。19日付工商時報が伝えた。
ライバルの遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)は先月、アンドロイド携帯用の中国語版アプリケーションを集めた「S市集」を開設。台湾大哥大(タイワン・モバイル)も同様のポータルサイト「match加値入口網站」の開設を準備しており、アンドロイド携帯用アプリケーションの販売で、通信大手3社がしのぎを削ることになる。
このほか、中華電信は中国の中国移動(チャイナ・モバイル)、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)、AT&Tなどと協力し、台湾のコンテンツ供給業者が開発したアプリケーションの輸出にも力を入れる。
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