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バイク・マフラーの排気口改造、来年3月から罰金


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年11月20日_記事番号:T00019358

バイク・マフラーの排気口改造、来年3月から罰金

 
 交通部は19日「道路交通安全規則」の改正を行い、排気口が上向きになるよう改造したバイクのマフラーを取り付けた場合、900~1,800台湾元(約2,500~5,000円)の罰金処分とすることを決定した。来年3月から実施の予定だ。後方部分が跳ね上がったような形に改造されたバイクのマフラーから出る排気により、歩行者が負傷する事件が起きていることに対する措置だ。20日付中央社が報じた。

 一部の中・大型バイクなどには、もともと排気口が上向きに付いているものもあるが、これに対し交通部は、そのデザインを尊重して「改造」とは見なさず、罰金の対象としない方針だ。

 このほかマフラーの数量、取り付け位置も変更不可とし、来年1月1日から罰金処分の対象とすることを決めた。