ニュース 金融 作成日:2009年11月23日_記事番号:T00019377
台湾証券交易所(証交所)は12月初旬、日本企業向けに台湾の店頭市場や興櫃市場(未公開株取引市場)での「第一上場」に関する説明会を日本で野村証券と共同開催する。21日付経済日報が伝えた。
対象となるのはハイテク業界を中心とし、台湾企業と取引関係を持ち、さらに台湾での上場に意欲を示す24社で、半導体の川崎マイクロエレクトロニクス(本社・千葉市美浜区、山内由紀夫社長)やエフオーアイ(本社・神奈川県相模原市、奥村裕社長)など。経営トップ45人が参加する予定。対象企業の選定に当たり証交所は、2月に野村証券と提携契約を交わし、研究や分析に取り組んできた。
このほか経済日報によると、証交所は「ゲーム機の日本最大手上場企業」に対し、台湾預託証券(TDR)の発行(第二上場)を打診する計画だという。
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