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7月の消費者物価、前年同月比0.34%下落


ニュース その他分野 作成日:2007年8月7日_記事番号:T00001940

7月の消費者物価、前年同月比0.34%下落

 
 行政院主計処は6日、7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.34%下落したと発表した。指数構成比率が高い野菜や果物の値下がりがサラダ油や鶏卵などの値上がりを相殺した。下落幅は昨年11月以来最大だった。  

 ただ、野菜と果物を除外した場合の CPIは同1.44%の上昇で、むしろ消費者の感覚に近いとの指摘もある。

 7月のCPIが下落傾向を示したのは、比較対象となる昨年7月に台風被害が2回あり、野菜や果物が急騰したことが背景。今年は好天に恵まれたため、野菜は同29.07%、果物は同12.68%の値下がりとなった。1~7月の平均CPI上昇率は0.47%だった。
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