ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

合作金庫、渣打銀と住宅ローン担保証券で契約


ニュース 金融 作成日:2007年8月7日_記事番号:T00001943

合作金庫、渣打銀と住宅ローン担保証券で契約

 
 合作金庫銀行は6日、スタンダード・チャータード銀行系の渣打国際商銀(旧新竹商銀)を幹事として、150億台湾元(約540億円)規模の住宅ローン担保証券(RMBS)を11月までに発行すると発表した。合作金庫は年内に300億元、来年に数千億元のRMBSの発行を見込んでおり、他の外資系銀行を交えた幹事契約の争奪戦が展開されそうだ。

 今回のRMBS発行には、シティバンク、HSBC、BNPパリバなども名乗りを上げていた。当初有利が伝えられたHSBCは、仕切り直しで合作金庫が年内に発行を予定している150億元のRMBSの幹事指名獲得を目指すとみられる。