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行楽シーズン不調、テーマパークが集客に躍起


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月7日_記事番号:T00001945

行楽シーズン不調、テーマパークが集客に躍起

 
 7日付経済日報によると、今年は観光産業が不振で、各テーマパークの入場者は昨年比で1~2割減少している。このため、さまざまなイベントを実施するなど、集客に力を入れている。

 大手テーマパークの六福村(新竹県関西鎮)は、「熊猫教育館」を設立した。現時点でパンダが台湾に来る予定はないが、パンダがどのようなものか知りたい観光客の訪問を期待している。剣湖山主題楽園(雲林県古坑郷)も、近く水上パークの「奔浪水楽園」をオープンする。花蓮海洋公園は、開業5周年記念として舞台ショーや花火ショーを行い、毎週金曜日午後1時以降の入園は、入場料半額のプランを打ち出した。

 なお、台湾最大の海洋リゾート地の屏東県墾丁でも、業者によると、昨年は水上レジャーや観光スポットに大勢の旅行客が押し寄せていたが、今年は週末や休日だけという。