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ハイブリッドカー、貨物税を減税へ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年11月27日_記事番号:T00019502

ハイブリッドカー、貨物税を減税へ

 
 行政院は26日、ハイブリッドカーの購入で1台当たり2万5,000台湾元(約6万7,000円)の貨物税が減税される貨物税条例の改正案を閣議決定した。今後立法院での審議に入る。同日付聯合晩報などが伝えた。

 同改正案は、行政院環境保護署が二酸化炭素(CO2)の排出削減に向けて推進する「ハイブリッドカー計画」に歩調を合わせたもの。発効から5年間にわたり、ハイブリッドカーの購入時にかかる貨物税を免除する。呉敦義行政院長は、台湾の自動車メーカーによる関連車種開発や導入を推進したい狙いもあると語った。

 5年間で約5,200台に適用、1億3,600万元の税収減が見込まれる。