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作成日：2009年12月3日_記事番号：T00019610
台北101の年越し花火、今年は過去最多の２万２千発
台北101ビルで大みそかに行われる恒例のカウントダウン花火ショーは、６回目となる今年、3,000万台湾元（約8,100万円）をかけて７色の花火２万2,000発（前年比6,600発増）が打ち上げられる。予算、打ち上げ数ともに過去最大規模だ。ショーの時間は188秒間と昨年と同じだが、花火の発射方向を増やし飛距離も伸ばす計画で、よりいっそうの華やかさを期待できそうだ。中央社が２日伝えた。
同ビルの劉家豪広報担当によると、昨年は「地味だった」との声も聞かれたため、予算を2,000万元余から一気に引き上げたという。今年は過去２年続いた交通部観光局の協賛はなくなるが、既に企業３社から協賛申し込みがあり、12月中旬に入札で１社を選定、公表する予定だ。
また、花火に合わせ101ビルの展望台では、ライブ演奏、マジックショーなども楽しめる鑑賞パーティーを開催する。チケットは1,000枚限定で価格は2,010元。
