ニュース 社会 作成日:2007年8月8日_記事番号:T00001964
中央気象局は台風6号(パブーク台風)が去った直後の8日午前11時30分、新たな台風7号(ウティップ台風)が台湾東南海上に発生したため、6号の海上・陸上警報を解除すると同時に、7号の警報を発令した。午後2時30分現在、陸上警報の対象地域は花蓮、台東、緑島、蘭嶼、南投の各地。
台風7号は午後2時30分の時点で鵝鑾鼻の東南東約360キロの海上を時速22キロのスピードで西北に向かって進んでおり、9日午後2時に花蓮の西約90キロの海上に達する見通し。中心気圧992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートルで、中心から半径100キロの範囲では7級(約14~17メートル)のやや強い風が吹いている。
中央気象局では、各地に引き続き豪雨や強風への注意を呼び掛けている。
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