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台中オペラハウスでくわ入れ式、13年末完成へ


ニュース 建設 作成日:2009年12月4日_記事番号:T00019643

台中オペラハウスでくわ入れ式、13年末完成へ

 
 世界的に有名な建築家、伊東豊雄氏が設計を担当した台中大都会歌劇院(台中メトロポリタン・オペラハウス)のくわ入れ式が3日に行われた。完成は2013年末の予定。曲面で囲まれた空間が連なる独特のデザインは世界でも珍しく、国際的な知名度を持つランドマークへと成長するよう期待されている。4日付経済日報などが報じた。
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胡志強台中市長(左4)は3日、「シドニーのオペラハウスも度重なる経費拡大や工期延長があったものの、完成後は世界的に注目されている」と語り、強い期待感を示した(3日=中央社)

 台中メトロポリタン・オペラハウスは、第7期新市政センター専用区に位置し、地下2階、地上6階建て。大ホール(2,011人収容)、中ホール(800人収容)、小ホール(200人収容)を備える。総工費は43億6,000万台湾元(約120億円)。