ニュース 商業・サービス 作成日:2009年12月7日_記事番号:T00019676
コンビニエンスストアの萊爾富(ハイライフ)はこのほど、入れたてコーヒーの新ブランド「ハイカフェ」を立ち上げた。入れたてコーヒー事業の年間売上高で今年は3億台湾元(約8億4,000万円)、来年5億元を目指す。7日付工商時報が伝えた。
「ハイカフェ」は、同社の既存の入れたてコーヒーと同じく、伯朗咖啡(ミスターブラウン・コーヒー)のコーヒー豆とコーヒーサーバーを採用。入れたてコーヒーサービス提供店を現在の600店から、来年は全体の7割、850店まで拡大する計画だ。
台湾におけるチェーン店の入れたてコーヒー市場規模は100億~120億元で、年平均の成長率は15~20%。コンビニはこのうち3割以上を占める。ハイライフ以外では、統一超商(プレジデント・チェーンストア)のセブン-イレブン「シティカフェ」が年間15億元以上を売り上げており、台湾ファミリーマート(全家便利商店)はこのほど新ブランド「レッツカフェ」を立ち上げ、来年10億元を目指している。
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