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作成日：2009年12月7日_記事番号：T00019678
楽天トラベル、台北に支店開設
日本の旅行サイト大手の楽天トラベル（本社・東京都品川区、岡本公士社長）は７日、台北市民生東路三段に支店を開設し営業を開始した。同社が４日発表した。台湾進出は初めてで、台湾市場で日本人および外国人観光客のレジャー需要の取り込みを目指す。
台湾支店の主要業務はホテルの仕入れで、契約施設向けに管理画面のトレーニング、ウェブコンサルティングなども展開する。
同社は今年第３四半期の日本から台湾への送客実績について、円高や台湾観光協会とのタイアップで、前年同期比114.4％増と大幅に成長したとしている。
同社は2002年以降、海外拠点の拡大を図っており、現在は、▽上海▽北京▽韓国▽グアム▽バンコク▽ハワイ▽香港──に進出しており、台湾は８拠点目となる。
