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ウインドウズ7搭載ネットブック、中華電信と販促提携


ニュース 電子 作成日:2009年12月7日_記事番号:T00019680

ウインドウズ7搭載ネットブック、中華電信と販促提携

 
 米マイクロソフト(MS)は、6日に閉幕したIT製品の展示販売会「資訊月(インフォマンス)」で、パソコン用の新基本ソフト(OS)の「ウインドウズセブン(Windows7)」を搭載した低価格ノートパソコン(ネットブック)と中華電信の第3世代(3G)ワイヤレスネットワークカードをセット販売する販促提携を開始した。5日付中国時報が伝えた。

 販促提携には宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)が協力している。中華電信は傘下の販売網を通じ、来年末までにウインドウズ7搭載のネットブック10万台の販売を見込む。

 セット販売の対象となるのは、エイサーの「Aspire 1420P」(価格1万7,000台湾元=約4万8,000円)、ASUSの「Eee PC1201N」(同1万2,000元)、MSIの「U100+C」(同6,000元)の3機種。

 MS関係者は「通信会社によるネットブックとワイヤレスネットワークカードのセット販売は、既にパソコン市場で重要な販売手段となっており、今後は通信会社との協力を強化していく」と語った。