ニュース 商業・サービス 作成日:2009年12月8日_記事番号:T00019710
19日に傘下の大型複合商業施設「義大世界広場」(高雄県大樹郡)で「アジア太平洋映画祭」の授賞式を共催する鉄鋼大手、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)は今後、数十億台湾元(1元=約2.76円)を投じて撮影所の設置や映画制作会社設立を進め、映画産業に本格参入する。8日付経済日報が伝えた。
今回の映画祭授賞式開催について義聯集団幹部は、「義大世界広場の知名度を高める以外に、映画事業発展の足掛かりにしたい」としている。また、林義守董事長は「高雄を盛り上げるためなら、数十億の投資もいとわない」と表明した。
同集団は、動画レンダリングに関するソフト・ハードウエア、マルチメディア編集、デジタル作画分野の発展を主軸とする高雄軟体園区(ソフトウエア園区)とも連携し、台湾南部の映画産業の基礎を築きたいとの意欲をみせている。
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