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英アメージング、澎湖に大規模リゾート施設


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月8日_記事番号:T00001972

英アメージング、澎湖に大規模リゾート施設

 
 英アメージンググループが、近く澎湖県で大型リゾート施設「ビ京風櫃度假村(ビはさんずいに眉)」を着工する。このほど環境アセスメントに承認を受けた。

 予定地の広さは27エーカー(約11ヘクタール)で、土地所有者300世帯から6年をかけて買収した。総投資額は40億台湾元(約144億円)で、まず13億元をかけて部屋数100室のビラタイプのホテルを建設する。来年の夏休み前の完成を予定しており、宿泊料は8,000~1万元。最終的には500室の大型国際観光ホテルを建設する。

 交通部観光局澎湖国家風景区管理処によると、第3漁港国際旅館BOT(建設、運営、譲渡)案や、その他の外資系企業が建設申請をしている大澎湖国際度假村など、現在建設申請中のホテルなどを全て合わせると、澎湖地区では2008年までに宿泊施設が1,000室分増加する見込み。8日付経済日報が伝えた。