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建設
作成日：2007年8月8日_記事番号：T00001976
都市再生案、台北市が開発会社を設置
台北市政府は７日、民間企業と共同で都市再生開発会社を設立することを決定した。新会社は今年末に設立、来年初めにも運営を開始し、大同区や万華区などの４～５階建てアパートや、これまで開発が進まなかった大規模公有地などの再生を進める計画。都市開発委員会などによる、審査の精度に対する市民の信頼を回復することも狙いだ。
資本金２億台湾元（約７億2,000万円）の40％に当たる8,000万元を市政府の都市再生基金から出資、残りの60％は一般企業から公募し、出資企業数に制限は設けない。現在、台湾土地開発公司が出資の意向を明らかにしているほか、華固建設など複数の建設会社が興味を示している。８日付経済日報が伝えた。
