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中華映管の中小型パネル出荷、初の業界首位に


ニュース 電子 作成日:2009年12月10日_記事番号:T00019776

中華映管の中小型パネル出荷、初の業界首位に

 
 中華映管(CPT)の9日発表によると、11月の中小型パネル出荷枚数は前月比29.1%増の2,070万9,000枚となり、初めて友達光電(AUO、1,833万枚)、奇美電子(CMO、1,428万枚)を上回った。このところ中小型パネルに注力している同社は、第4四半期に入ってガラス基板不足が解消したことで恩恵を受けた。10日付電子時報などが報じた。

 中華映管は今年通年の中小型パネル出荷を1億4,000万枚と見込んでいたが、1~9月の9,696万枚(前年同期比140%増)に10、11月分を加えると、既に通年目標を達成している。

 中華映管の11月大型パネル出荷は前月比26.9%増、前年同月比60%増の165万1,000枚だった。同月連結売上高は、前月比9.2%増、前年同月比8.9%増の58億台湾元(約160億円)だった。