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作成日：2009年12月11日_記事番号：T00019785
第４回中台民間トップ会談、日程で合意
中台の第４回民間トップ会談（江陳会）が台中市で22日に行われるのを前に、準備協議が10日中国福建省福州市で開かれ、会談で調印する協定文書の内容や中国側の海峡両岸関係協会（海協会）の陳雲林会長らによる訪台日程などで合意した。11日付中国時報が伝えた。
準備協議は台湾側の海峡交流基金会（海基会）の高孔廉副董事長と海協会の鄭立中常務副会長との間で行われた。江陳会で調印が予定されるのは、▽農産品検疫の検査協力▽二重課税防止・税務協力▽標準計量検査の認証協力▽漁船船員の労務協力──の４件の協定文書で、文面の最終的な調整が行われた。
陳会長が率いる海協会代表団の訪台日程は21日から25日までで、21日に海基会と海協会の副董事長・副会長レベルの予備交渉を行った上で、22日に本会談を行い、23、24の両日には座談会や視察などのスケジュールが組まれている。鄭副会長らは先行して18日に台湾入りする。
