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作成日：2009年12月11日_記事番号：T00019796
ホテルで101年越し花火鑑賞、予約ほぼ満杯に
台北国際金融大楼（台北101ビル）で大みそかに行われる恒例のカウントダウン花火ショーに合わせ、101ビルを見渡せる立地の主要ホテルでは、31日の客室予約が一部を除き満杯となっている。混雑した人ごみではなく、プライベートな貸切空間で花火を堪能したい人に好評で、11日付工商時報によると、円山大飯店（グランドホテル）と今年オープンの台北怡亨酒店（ホテル・エクラ）の花火が鑑賞できる部屋では一部空きがあるが、週末までに埋まる見通しだ。
101ビルと同じ信義計画区に位置する台北君悦大飯店（グランド・ハイアット・タイペイ）は全856室のうち、101ビルに面した200室は１泊８万8,000台湾元（約24万円）のスイートルームを含め、すべて予約済みだ。
六福皇宮飯店（ザ・ウェスティン・タイペイ）も花火が見える50室は満杯、当日は全体でも９割の客室が予約済となっている。このほか、台北晶華酒店（グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ）、遠東国際大飯店（シャングリ・ラ・ファーイースタン・プラザホテル）、台北西華飯店（シャーウッド・タイペイ）も花火が鑑賞可能な客室は満杯だ。
